ヤップ島の巨大お金
日比谷公園で見つけた不思議なもの。
直径130センチの石のお金。
ミクロネシアのヤップ島というところのお金だそうで、日本の大正の頃、当時のお金で1000円くらいの価値だったという。
価値は大きさや滑らかさ、運搬の困難さで決まったのだそうです。
大きくて運べないものが価値が高かったんですね。
そうなると…実際にはあまり動かさずに、持っていることが自慢になるようなものだったのかしら。
金融危機など、お金のあり方が見直されているこの頃です。お金や市場経済は人間が作ったツールであり、人間がそれによって脅かされるものではない。扱い方のリテラシーを考える時が来ているのではないでしょうか。
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