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2009年3月 6日 (金)

女性ボクシング@後楽園ホール

女性ボクシング@後楽園ホール
ご縁があって、後楽園ホールでボクシングを見る機会に恵まれました。

なんとも時代を感じる味のあるホール。
まるで「あしたのジョー」がフッと居そうな…。
飾らず、とにかく闘いだけに没頭するような…。
リングだけに光が当たるような…。

不覚にも初めてのボクシングで泣いてしまいました。その試合は、女性同士の闘いで、デビュー戦という若い短髪の女性VS保育園の先生。

デビュー戦の彼女は緊張の中あったように感じました。
保育園の先生は「なつ先生」。なんと応援団は保育園の子供達。
「なつ先生〜、頑張れ〜」
小さな身体から声を限りに応援します。

ラウンドを重ねるごとに、戦う両者は疲労の色が見え足は上がりにくくパンチは精彩を欠くように見えて来ます。

しかし、それを補った余りある気迫気力がリングからビンビン伝わって来ます。
なつ先生は子供達の声が聞こえる限り前に出ます。下がれない。
その意志が空気を伝わります。

相手も粘ります。

いい試合とはこういうものなのでしょう。

結果、判定でなつ先生が勝ちました。

相手側のセコンドについていた竹原元チャンプにもねぎらいの言葉をかけられていたようでした。

リングを降りて、グローブをしたままの手で子供達の頭を撫でる、なつ先生。

私、号泣。


凄いなあ、ボクシング。

女性同士は、同性としてとてもリアルでした。

シュッシュッ、ドスドス、というパンチの音がとても近いホールでした。

初めての後楽園ホールは、意外にも老若男女が来ていました。

強そうな男性が多かったですが。

私の後ろに座っていた女の子は、健康目的でジムに通っているとのこと。

ボクシングに対する意識が変わった初めての後楽園ホールでした。

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