凄い!鹿島神宮
率直な感想!
伊勢神宮や出雲大社にも劣らないっ。
そりゃ〜参道の賑やかさは違いますが、神宮自体の荘厳さは素晴らしかったです。
赤い門を抜けると、静寂の世界。
古来からの鬱蒼とした木々の道を300メートルほど行くと奧宮があります。
途中、鹿が沢山いました。鹿島神宮周辺の森には鹿が棲息していたそうです。その歴史を伝えるニホンジカ。
そもそも、なぜ鹿島神宮に行ったのかと言いますと、剣聖と名高い塚原卜伝の縁の地だからです。
塚原卜伝は1500年代の実在の人物で、
明治の作家・南條範夫氏の小説『日本剣客伝・一』に登場します。
この小説がめっぽう面白いのですが、こんな一文が。「鹿島神宮の東と北を包む原始林は広さ百万町歩、杉を主体として松・樅・とがの老樹が、いずれも廿メートルから六十メートルに及んで、亭々として聳え立っている。その昼なお暗い老樹の間を、社殿から東へ三百メートルほど入ると、大神の荒魂を斎き祭る奧宮がある。」
この文に、私たちは呼ばれたのでした\(^O^)/
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