2011NEW環境展
5月27日まで開催の環境展に行って来ました。
お目当ては各企業や研究機関などの成果プロダクツと…地球温暖化防止全国ネットのセミナーです。
屋上緑化や省電力の家電など温暖化防止であり、暑い夏に向けての遮熱対策に目が行きました。
また、温暖化防止活動はこれまでも必要性が求められて来ましたが、震災後は温暖化防止の活動が節電や消費エネルギーを小さく生活するアイディアに直結していることで益々重要性を感じています。
そこで注目が地球温暖化防止全国ネットのセミナーでした。『夏の節電』をテーマにした内容で、まだまだ出来る節電ありました!
この日の講師は宮腰さん。しっかりした口調ながら時折柔らかい話題を盛り込んでのセミナーでした。
すぐに役立つ節電をいくつか引用させて頂きますと…。
○『お風呂の残り湯で朝夕に打ち水をする』〜〜〜これは朝夕に打ち水する事で家のまわりの温度が下がる遮熱はもちろんですが、お風呂のお湯を捨てずに置いておくのは震災対策にもなると思います。というのも今回の震災では私の宮城の実家をはじめ、何人かの方々が、水道が止まった状態ではお風呂の残り湯が役立ったと教えてくれました。
○『各家庭、または一人一人それぞれに合う節電の仕方がある』〜〜〜これは家族構成やライフスタイルに合わせてのオーダーメイド節電がある、と言うこと。確かにそうですね。年配の方や赤ちゃんがいる家庭では熱中症対策にエアコンを我慢するには限界がありますから保冷素材を活用するとか、一人暮らしの方は仕事等で家にいない間の節電として待機電力を減らすために家電製品のコンセントを抜く…等々、自分たちに合う節電方法がありそうですね。
そして、エアコンは暖めるほうが電力がかかるようですから夏を越して冬の電力量も減らせるような工夫考えたいですね!
小さな電気で、快適な生活をすることが、震災を大事な大事な教訓としてこれから暮らしながら日本の新しいサステナブルな成長にも繋がりそうです。
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