阿蘇の草はむ赤牛
カルデラの外輪山を背に。
私たちのいる山、
平地を挟んで対岸にまるで壁のように山並みが連なっているのがわかりますか?
ここは、カルデラです。
[カルデラとは、ポルトガル語で、鍋釜の意味です。
約27万年前、阿蘇で大噴火が起こりました。爆発は大変なもので、高温のガスと灰の混ざったものが砕けた岩とともに噴き出しました。
約9万年まで爆発を繰り返し、地底のものを全部吐き出してしまったので、地下はカラッポの空洞。そのために地盤は陥没し、大きな窪地ができました。これが、現在の外輪山に囲まれた火口原カルデラです]
冊子『阿蘇のおはなし』より。
太古の昔、火の国であったその実感に震えてしまうほど。
自然と向き合い、畏れ、活用工夫して暮らして来た人間の凄さに脱帽です。
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