あなたの名前を探して
昨日、8月1日は、水の日でした。
水の大切さを改めて考えよう、水資源を認識しよう、というこの日に、
『TAP PROJECT JAPAN 2014』のキックオフイベントが二子玉川RIZEであり、進行を担当させて頂きました。
このプロジェクトは、ユニセフと博報堂の有志の皆さんがボランティアで立ち上げ6年めの活動で、全国のカフェやレストランの水に対して募金して頂くものです。
もし、TAP PROJECT の印を見かけたらぜひ、ご協力下さい!
日本に住んでいる私たちには、当たり前に思われることですが、世界では、未だに7億4800万の人々が安全な水を使うことが出来ず、汚れた水と衛生環境が原因で毎日1400人の子ども達が命を落としているそうです。
このプロジェクトでお寄せ頂いた募金は、清潔で安全な水にアクセス出来ないアフリカ南東部の島国マダガスカル共和国の子ども達の支援事業に役立てられます。
写真の巨大募金箱、『みんなの募金箱』は現在、8月7日木曜日まで二子玉川駅直結のRIZEに設置されています。お出かけの際はぜひ、足を止めて見てください。
また、その際は、ご自分の名前の窓を探して、募金なさってくださいね(^o^)
昨日も、小さなお子さん達が自分の名前を見つけるととても嬉しそうに募金してくれていました。それをまたお母さんが、ニコニコで写真を撮っていたり、自分たちの名前の窓から「マダガスカルへ届け~!」と言って募金してくれた女の子を見たときは感動しました。。
ありがとう~(●^o^●)
お名前がわかるから、○○ちゃん、○○くん、ありがとう!と言えるのもなんだか嬉しかったです。
もし、お名前がなかったら、スタッフが水色のペンを持っていますので、名前を書いて下さい。
イベントのスポークスマンのルー大柴さんも名前を書いて、募金してくださいました。
また、マダガスカル共和国からはANDO商務経済参事官も来てくださいました。
マダガスカル共和国は2つの大きな台風の被害を受けたこと、イナゴの深刻な被害があったことなどを話して下さいました。
貴重な、水。
私たちの出来ることが、より意味を持ちます。
暑くて、熱中症対策にも水を飲まずにはいられない今の日本だからこそ、気持ちを馳せることが出来ますね。
写真は、博報堂の川廷さんと、落合さんです(^o^)
改めてデザインの持つ力にも感動しました。
6年間活動なさっている皆さまにも頭が下がりました。
ありがとうございました。
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コメント
行きたかった~二子玉庭ですもの・・・・
投稿: takechannt | 2014年8月 7日 (木) 15時54分