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2021年9月

2021年9月28日 (火)

Japan Beyond Coal一周年記念イベント 司会

脱炭素にむけて 

JBC発足一周年記念イベントがオンライン開催です。

今年環境のノーベル賞と言われるゴールドマン環境賞を受賞した平田さん、同じく同賞の気候ネットワークの受賞に大きく貢献した桃井さん、また先日ハンドブック『公正な移行-脱炭素社会へ、新しい仕事と雇用をつくりだす-』を作成されたギャッチさんが報告なさいます。

合わせて地域から現場の声を聞きます。

 

進行は櫻田です。

脱炭素にむけて何が課題になっているのか、また市民活動についても共に考えることが叶いましたら幸いです。

2021年9月30日(木)Japan Beyond Coal (JBC) 1周年記念イベント|日本の気候変動政策と脱石炭への展望 ーこの1年を振り返ってー | 地球温暖化防止に取り組むNPO/NGO 気候ネットワーク (kikonet.org)

 

 

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2021年9月13日 (月)

一年生、奥多摩町で木を切り倒し体験!

キンモクセイの良い香りに癒される下町千駄木です。

さて!今回の投稿は「一年生、奥多摩町で木を切り倒し体験!」です。

低炭素杯~脱炭素チャレンジカップまで10年以上苦楽を共にしてきた元地球温暖化防止全国ネットの原田さんの新職場である「森と市庭」さんの体験コースです。

ソーシャルディスタンスもものすごくしっかり取れる、東京奥多摩町の森と市庭さんの管理山にて15メートル樹齢30年ほどの木を一本伐倒させて頂きました。

手入れが行き届いた明るい森と、手入れ次第十分ではない暗い森が道で別れています。

スタッフの方に
山の管理状況などを教えて頂きながら
今回は暗い森から腐りかけている木を選び、切り倒すことに。

チルホールという滑車を使って倒す場所に誘導しながら切ります。チェーンソーはスタッフさんが扱い、小学一年生は滑車を動かします。

切り株からは
桧の爽やかな香りが!しあわせ~✨

腐りかけていることもあってすぐに倒れました(一分ほどの動画でご覧頂けます)

その後、枝を切り、工作に使う幹を切り、
開けた場所へ移動し、休憩。

ツリーハウスからの眺めも最高!汗をフキフキ水分補給。

途中、奥多摩町の山の現状、伐採する仕事のこと、加工する仕事のこと等々こちらの怒涛の質問にも皆さん丁寧に答えてくださいました。

50年ほどの樹齢の木が、二酸化炭素吸収率が最大になるそうです。

山の手入れをして木を利用し循環していくことが二酸化炭素削減にも貢献出来るのですね。

手を入れた明るい森は、下草にも光が届き
木も元気で、貯水容量も十分です。

一方、暗い森は腐りかけている木もあり、貯水量も減り、大雨などの際には注意が必要とのことでした。

一年生は山に入るのも木を大きなノコギリを持って木を切るのも初めて!初めて尽くし。

香り高い桧の
丸太椅子、
鍋敷き、コースター、などたくさん作らせて頂きました。

それから木を切ったときに初めて触ることができる、木の一番上の部分も1メートルくらい頂きました。この一番上の部分を梢(こずえ)と言うそうです。

梢という言葉にはそのような意味があったことを初めて知りました😆

体験から三週間、
梢ちゃんは我が家のベランダのバケツの中でもまだ元気です。丸太椅子は乾燥してきて割れ目が出来たり味わいが出てきました。コースターは毎日テーブルで大活躍。

桧の香りに本当に癒されます。深呼吸。

山について知り、すこしばかり、山の手入れのお手伝いが出来、山のお裾分けも頂き、一年生の一生の思い出にもなりました。
初めは緊張していた一年生もだんだん打ち解けて、汗だくで頑張りました。

脱炭素、サステナビリティ、社会を思い、
五感をフルに使って学んで遊んで心がいっぱいになる体験です。

原田さん、良いお仕事ですね!
森と市庭のみなさん、ありがとうございました。

ぜひ、ご家族で学校でご友人たちと…等々お出かけなさってみては❗😊最高の体験です。

https://mori2ichiba.tokyo.jp/

動画はこちらからどうぞ~↓😊

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5909298555810774&id=100001920656006

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2021年9月 6日 (月)

防災の日…その後の一年生

さて、先日の投稿後、防災の日の夜…

一年生はちゃんと災害時の相談やお話聞いてくれるかな?と

一抹の不安を抱きながらも

夕食に防災食を出すところから一緒に始め、食べたら…「おいしい!!いつものごはんよりおいしい!!まいにちたべたぁーい」と😅😁

尾西のワカメごはんお湯を入れて15分で美味しいのは知っているけど、そ、そんなに…??

クラッカーも食べて「おいしい!!もっと!」😅😁


長期保存水もイッキ飲みし「おかわり!」


複雑な気持ちもしつつ

やっぱり美味しいのは大切だな、災害時の大変なとき美味しいもの食べたいな、ホッとするだろうな✨と思いました。


そしてそのテンションのまま、防災ノートのワークを嬉々として始め、ノートについて二人で見ていると、始まりました……


なんと一年生による一時間にわたる防災講義が!!😁


その間、私は「へーほー、よくしってるねー」と相づちを打つ係りに😅


そのうち自ら地震の際の絵を時間順に書き始め解説。


一年生なりの自分の考えを語ります。


「いえでじぶんの身をまもるには、できるだけガラスのないところにいくこと」


「かおやくびをきをつけよう。かおにきずがついたら、たましいがあるところだから、やだでしょ。かおをほんなどでまもろう」


「ガラスよりき(木)のおさらにしたほうがわれないからいいよね」


「すいえいのゴーグルをしよう。ガラスのあたらないぶあついふくをきよう」


「できるだけてんきをあまくみないようにしよう!てんきをあまくみたりするとかんちがい。いなずまやかみなり(同じ意味ですけど😅)がおきる」


そして最終的に


「木をたいせつにしよう!」


で締めました。


大変独創性豊かな一時間の講義となりました😁


今朝はパパにどや顔で説明していました。


私の出番はほとんどなく

まいりました~😆

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2021年9月 1日 (水)

9/1防災の日ですね

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今日は防災の日ですね。

娘の小学校から頂いた(文京区から)賞味期限が近い一日三色セットを食べる日にしています。

新しいセットに換えるために学校から夏休み前に持ち帰りました。

9/1に食べようね、と家族で決めました。


なんとか😅夏休みの宿題も終わったので今日は、防災ノートとマイタイムラインを娘と作る予定です。


区から今朝LINEで届いたハザードマップを確認。


最近、娘は育成室から帰宅するとポケモンの録画にハマっているので、どのタイミングで声掛けするか…😅

夕飯時に一日三色セットを食べながらかな😁


玄関には娘が作った自分用防災リュックが鎮座しています。


私が秋田県能代市に住んでいたころ小学三年生のときに、日本海中部地震がありました。

1983年5月26日

四時間めの習字の時間でした。

ひび割れた校庭

赤十字からもらった毛布

井戸から水汲み

カップヌードル…

いろんなことを思い出します。


娘に自分事として感じてもらえるように少しでも話したいと思います😊


地震や自然災害、気候危機による災害などこれからこれまで経験したことがないことが起こる可能性がありますね。

子供の生きる力になりますように。



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